沖縄ひとり旅8:帰るのは名物のA&Wバーガーを食べてから
最終日の観光で楽しみにしていた国際通りの裏通り巡りでしたが、多くのお店が午後にならないと開店しない・・・!と悲しい発覚。
帰りのフライトまで時間がない私は、国際通りの大通りを歩くことに。
国際通り散歩
鍵石(KEYSTONE)というお店でやちむんの追加購入をしました!
通りすがったときに気になっていたお店です。
やちむん通りに行く時間がない人は、ここに立ち寄るのがおすすめ。
ところ狭しとかわいいやちむんが並んでいるので、満足できると思います!
追加購入したやちむんは三点。
どれも自宅で大活躍してくれています! コンビニ飯を乗せても映える。
【公式】琉球民芸ギャラリー鍵石(キーストン)牧志店 | 那覇市国際通り商店街
沖縄で台湾を感じる
もっとたくさん歩きたかったんですが、ここでちょっと休憩することに。
理由は寒さが限界に達してしまったから・・・。
「せっかく沖縄にいるんだからコートから解放されたい!」と思ってロッカーにコートを預けてしまったのですが、この日は薄曇り。5分と経たず後悔するくらい肌寒い!
無理は禁物です。
なかなか良いカフェが見つからずうろうろしていると、タピオカ屋さんKOIを発見。
あれっこの名前どこかで聞いたことあるぞ!と思って調べてみると、台湾の超有名タピオカ屋さんである50嵐(ウーシーラン)の系列店で、日本には沖縄にしかないんだとか!
わーんまさか沖縄に来て台湾のタピオカが飲めるなんて!
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2018/11/27 追記:広島と表参道にもOPENしました(*^^*)
KOI Thé(コイティー) – 台湾のお茶専門No.1ブランド
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悩んだ末にタピオカミルクティーの甘さ少な目をオーダー。
うううとっても美味しい!なんて台湾に行きたくなる味!
タピオカは甘さを無糖~甘めまで6段階・氷の量を3段階でカスタムできるので、自分の好みを伝えるのがおすすめです。
冷えた身体を温めるために入ったはずがついつい冷たい飲み物を飲んでしまいましたが、おいしいもののおかげで気力は回復したのでまあよい・・。
かすかすの黒ペンで書いたようなカップデザインがかわいい。
那覇空港へ
そのあとも国際通りをふらふらしているうちに時間は12時すぎ。
フライトは14時なので、そろそろ那覇空港へ向かいます。
福岡も博多も、市内中心部から空港が近いのが本当にうれしいですよね!
空港に到着してからは受託荷物の手続きへ。
往路は利用しませんでしたが、復路は荷物が増えたので利用することに。
LCCは基本的に受託荷物が有料である場合が多いので手続きする人がそんなに多くなく、今回もチェックインカウンターで全く並ばずに済みました!
ちなみに一番かさばったのはやちむん。緩衝材などもあるので余計に。
割れたら悲しすぎるので手荷物のサブバッグに大事に入れて、機内に持ち込みました。
こういうとき、折りたためるサブバッグを持ってきておくと本当に便利です!
空港で最後の食事
出発までもうすこし時間があるので、A&W(エイアンドダブリュ)へ。
沖縄といえば!というくらい有名な、ローカルなファーストフード店です。
沖縄の屋宜原にオープンしたA&Wは、日本初のファーストフード店なんだとか。
これはその当時、沖縄がアメリカ統治下にあったことに影響しているそうです。
その人気は観光客のなかでも高く、空港にあるこの店舗にも長蛇の列が!!!
人気といえどチェーンのファーストフードだからそんなに混んでないだろうって油断してた・・・!
でもさすが「ファースト」なフードだけあって、ひとりでの来店だったことも相まって、覚悟したよりは待たずに席に座れました。よかった。
オーダーしたのはモッツァバーガー(たしか)とルートビア!
店員さんから「ルートビアはすごい味ですので試飲をおすすめしております」と気を遣われてびっくり。
そっそんなに!?そんなにすごいんですかルートビア!面白くて笑ってしまう。
人がたくさん並んでる中でテイスティングに時間を取るのも忍びない。
せっかくだからまずいにしてもトライしたいので、試飲は遠慮することに。
気になるお味は・・・なんともいえません。
まあ、でも、うん、私はそこまでまずいとも思いませんでした。たしかにちょっと湿布っぽいけど、変わってるね~って楽しめる程度です。
ドクターペッパーを飲めるなら大丈夫。飲めます。
十数種の薬草がブレンドされていて、身体にいい飲み物らしいですよ!
そして日常へ
ついに搭乗。明るい時間帯の飛行機ってなかなか乗らないので新鮮!
窓際の席だったので、真っ青な空や雲を迫力たっぷりに見ることができて、子供さながらにうきうき楽しめました。
今回のひとり旅は、真夜中に酔っぱらいながらノリで取った2万円の往復券からはじまりました。
最後まで無計画でしたが、今回もとってもとってもたのしかった!
また次のひとり旅をたのしみに、がんばって生きます!