(GWセブ留学)数ある学校からQQEnglishを選んだ理由と留学費用
こんばんは!無事にアメリカに到着しております(*^^*)
前回はセブ留学の概要について書きました。
今回は私が選んだQQEnglishについてお話したいと思います。
先述の通り最後は「エイヤ!」で決めているし、ほかの学校に通ったわけではないので比較はできていませんが、もし参考になれば・・・!
この記事以降は旅行記(留学記)をゆるゆるとつづる予定です。
さて、私の学校の選び方として、ゆずれない条件は前回の記事で書いたとおり。
これをもとに選んだのがQQEnglishです。
QQEnglishについて
概要
韓国資本の英語学学校ばかりだったセブ島に、はじめてできた日本資本の学校で、ノンスパルタ校です。
オンライン英会話の運営もしていて、語学学校卒業後もレッスンを続けられることが特徴です。
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場所
QQEnglishはセブ島内に2箇所あります。
- 高級ホテル同士が地域の安全に取り組む高級リゾート「マリバコ(シーフロント)」
- 外資系企業が集まりフィリピン政府が24時間ガードしているセブ島の経済特区「ITパーク」
私はITパーク内の学校がよかったので、後者を選びました。
シーフロントもなかなかすごいらしいです。ホテルを改装した学校で、校舎内にプールがあったり元ホテルのシェフの食事を食べられたりするんだとか。
親子留学や、中高年ご夫婦の参加も多いとのうわさ。
ちなみに私が通ったITパークのレッスン場所はこんな感じ。かわいいつくりです。
個室ではないのでガヤガヤしていますが、実際に英語を使う場所が静かとは限らないので実践向きだそうです。ものはいいよう・・・。笑
とはいえ1日の授業の半分くらいは非おしゃれな個室も使います。
受講期間
受講は最短1日から受講可能です。(超短期プラン)
https://qqenglish.jp/plan-price/short7.html
通常プランは1週間から。
- 日曜日:入寮 ※時間指定なし
- 月曜日:オリエンテーション・実力判断テスト・仮授業
- 火曜日~金曜日:授業 +最終の金曜日のみ卒業式
・・・というスケジュールです。
学習コース
おおまかに、1日6時間コース or 8時間コースに分かれています。
私は旅行気分もたのしみたかったのでライトプラン(6時間コース)を選択。
スタンダードプランより7~8,000円ほどお安いです。
スケジュールの組み立ては人それぞれ。授業初日に発表されます。
1コマ50分、授業開始は8時 or 9時です。最低でもランチ用に1時間の空きコマ(12時 or 13時)が入ります。
- もっとも早く終わる:8時始まりの6時間コース→15時終わり
- もっとも遅く終わる:9時始まりの8時間コース→18時終わり
(たしかこんなかんじ笑)
私の場合は【9時始まりの6時間コース(午前4コマ・ランチ・午後2コマ)】だったので、16時終わりでした。
まわりはみんな8時間コースだったので、彼らの授業が終るまでカフェで復習したりマッサージに行く時間がとれて、とってもよかったです!
そもそもずーっと勉強するスケジュールは学生ぶりなので、6時間のコースでもなかなかつらい・・・。
集中力を保つ意味でも、予習復習の時間をとる意味でも、セブでのフリータイムを満喫する意味でも、私は6時間コースで大正解でした。
友人たちからも「8時間コースを選んだのはミスだった!あなたはずるい!」とよく言われました。笑
ちなみにライトプランのデメリットとしては、上図の内容欄からもわかるとおり「目的に合わせたコースを選択」ができないことと「カランメソッド」が受講不可なことです。
前者は、8時間コースなら自分の受けたい授業でカスタマイズすることができるということ。
TOEICやTOEFL対策など学習目的が明確な人は、8時間コースのほうがいいかもしれません。
それから後者の「カランメソッド」は、QQEnglishの特徴ともいえる特殊な授業形態です。
50年以上前にロンドンで誕生した英語の訓練法のことで、教科書を使わずに先生とずーーーっと高速で英会話のキャッチボールをしつづけるという授業です。
「へとへとになる」という人と「逆に頭を使わなくて楽」という人がいました。笑
いちおしな授業だけあって悩みましたが、私はそれより旅行気分を取ったのでした。
ちなみにオンライン英会話でこのメソッドを受講することも可能です。
セブ留学をすると6回分だかの無料券をもらえるので、帰国してからそっちで試すのでもいいかもしれません。(カランメソッドも無料券で受講できるかまでは調べられてませんごめんなさい・・・)
あ、あと8時間コースでグループレッスンを受講すれば、バッジメイト(同時期に入学した人)以外の友達もできやすいというメリットはあるかなと思います。
でもまあ私の場合、結局バッジメイトから紹介してもらえたので、ライトプランでも大きな問題にはなりませんでした。
講師
講師は全員が、外国人に英語を教える国家資格TESOLを保持しています。
実際に受けてみて、先生の質は高い気がしました。分かりやすくて明るくて話しやすい人ばかり。
それに講師は全部で850人という講師人数の多さも魅力です。
オンライン英会話の講師もいるからこそですが、万が一講師が授業に来れなくなっても、代打選定が容易です。
別の学校では生徒に対して講師の数が足らずグループレッスンばかりだったり、休講になりがちだったことが不満で、留学途中にQQEngishに移ってきた人も出会いました。
宿泊施設
ドミトリー(1人利用 or 2人利用 or 4人利用) or ホテル(一般 or 高級)から選べます。
私は疲れをためたくなかったので一般ホテル利用にしました。
ドミトリー
ちょっぴりベッドがせまめです。もちろん水周りは共有。
QQEnglishでは高級ホテルのジムを無料で使えるという長期滞在者にうれしい特典があるのですが、ドミトリーの子たちはよくタクシーでそこまで行ってシャワーを浴びてました。
ドミトリーのシャワーにはゴキブリが死んでたりするらしく・・。
あとは多少の盗難騒ぎもあったので、費用を抑えられる分、気にしなきゃいけない点はやっぱり増えるのがドミトリーです。
一般ホテル(Zerenity Hotel & Suites)
私が選んだところ。当然水周りは専用、清掃も入るので常に清潔で、不満なく過ごせました。
ライトプラン選択に続き、この選択も正解だった!と思っています。笑
でもたしかクリーニングサービスが高いらしくて、長期滞在してる子はドミトリーの子に頼んでお洗濯していた記憶があります。
高級ホテル(Waterfront Cebu City Hotel & Casino)
お値段がぐっとあがります。一度も脚を踏み入れていないので分かりません。笑
学校からは少し遠めですが、先述のとおりジムがホテル内に併設されています。
お値段感
- シェアハウス1人部屋 85,000円
- シェアハウス2人部屋 81,500円
- シェアハウス4人部屋 76,300円
- ゼレニティホテル1室1人利用 99,000円
- ウォーターフロントホテル1室1人部屋 151,500円
※スタンダードプラン1週間での比較です。
なぜこの学校を選んだのか
QQEnglishを選んだときに参考にした情報をつらつらと書き連ねたとおり、もともと示した「ゆずれない条件」をおおよそ満たしていたのがQQEnglishでした。(太字下線にしてあります)
歴史も長く実績も多く、条件もそろっていて、価格も想定の範囲内。
もっと探せばほかにも候補はあるのかもしれませんが、そういっているときりがない。
QQEnglishを選ぶことに納得したあとは、学校探しをすんなりやめられました。
個人的には満足のいく学校選びになりました!
掛かった費用総額
◆予約時の支払い:¥119,300
- ライトプラン・ゼレニティホテル1週間:¥92,800
- 入学金:¥15,000
- 食事代:¥5,000 ※外食ばかりだったので今思えば不要でした
- 祝日追加料:¥3,500 ※フィリピンの祝日に授業がある場合
- 海外送金手数料:¥3,000
◆現地での支払い:Php6,740(約¥14,000)
- SSP代:Php6,540 フィリピン政府が発行する「特別就学許可証」代
- ID代:Php200
◆航空券:セブパシフィック往復¥78,400 ※GWに加えて購入が遅れたからやや高額
◆合計:¥211,700
現地で使ったのは連日の外食やマッサージ含めて2万円くらいだと思います。
ということで、23万円あればGWに社会人でもド短期留学が可能です!
以下からそれぞれご希望にあったプラン・宿泊施設・時期での見積り計算ができるので、興味があればやってみてください!
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あ、最後になりますが、そもそも一週間の留学は割高なのでその点はご留意ください。
時間がないけど留学してみたい!という人向けのプランなので、学生さんや時間がある人は近い費用でもっとのんびり過ごせばよいと思います。
・・・ということで学校選び編もおしまい。次回からは体験記です。