ひとり旅

国内外へのひとり旅の記録と情報について。ただいま一時的に一部記事を非公開にしています。

ソウルひとり旅2:仁川空港から市内への行き方!A’REXがおすすめ

2時間40分の空の旅を終えて、仁川空港に到着しました。

東京に比べて風がひんやりと冷たい!

 

着いたらすぐに、到着フロア内にある両替所でまずは2万円ほど換金。

空港はレートが悪いから替えるべきではないとよく言われますが、私はいつも空港で替えてしまいます。

現金がない状態で街の両替所探しをするのは不便な気がして。レートより手軽さです。

 

ちなみに今回のソウルひとり旅では、これ以上換金することはありませんでした。

ホテルは現金支払いでしたが、それ以外のお店はカードが使えるところがほとんどなので。クレジット社会って本当に便利!

余った分は次の旅行に回します。韓国ならきっとまたすぐ来るから。

 

さて、韓国ウォンを手に入れたら市内へ移動です。空港鉄道A'REXの乗り場に急ぎます。

 

空港からソウル市内へ

仁川空港からソウル市内までの行き方は主に3つ。

  1. KALリムジンバス(片道:W1万6000・所要時間:1時間10分~1時間30分)
  2. 一般リムジンバス(片道:W9000~1万・所要時間:1時間16分~2時間)
  3. 空港鉄道A'REX(<直通>片道:W1万4800・所要時間:ソウル駅まで43分 <一般>片道:W1350~4250・所要時間:ソウル駅まで58分)

タクシーで行くことももちろん可能ですがW5~6万はかかります。

バスか電車かの二択において、私はいつもA'REXを選んでいます。

理由は到着時間の見込みが立つありがたさと、到着駅のひとつである弘大周辺に泊まることが多いから。

 

とはいえリムジンバスがホテル近辺に停まるなら、バス利用も楽ちんですね。

ただはじめてソウルへ来たときに一度だけ一般リムジンバスを使ったことがあるのですが、車内のアナウンスが聞き取りづらくて困った経験があるので、初渡韓の人は降車場所をきちんと調べてから乗ったほうがいいと思います。

 

A'REXの乗り方

詳細な乗り方は、コネストさんが分かりやすいです!www.konest.com

 

到着ロビーを出ると「空港鉄道」と書かれた標識を探して、それにしたがって地下1階に降りて進めば着きます。移動に10分近く掛かるので注意!

 

あとはなーんにも小難しいことはありません。日本で電車に乗る時と同じです。

直通電車と一般電車の2種がありますが、直通電車は日本でいう特急電車のこと。専用チケットを券売機か窓口で買う必要があります。
一般電車は単純に各駅停車ですね。券売機で切符(1回用交通カード)を買うか、T-money(Suicaのような交通カード)を使用することもできます!

 

停車駅

ä»å·å½é空港ãï¼ã¿ã¼ããã«é§ ã ã½ã¦ã«é§ : 63 km

参照:공항철도에 오신 것을 환영합니다. 

直通電車はソウル駅へ一直線で向かってくれるので、割高ですが最初の目的地がソウル駅なら断然こちらがおすすめです!座れるし早い。

一般電車に乗るべきなのは、①最初の目的地が弘大(ホンデ)etc.  ②ほんのすこしでも節約したい場合・・・でしょうか。

私は今回①のパターンだったので一般電車を使ったんですが、飛行機から降りて早々50分間立ちっぱなしだったのでちょっと切ない気持ちになりました・・・(T_T)

  

韓国旅行必須のT-money

先述したT-moneyは、韓国旅行ではとにかく早いうちに買っておくのが吉!です。

電車もバスもタクシーも、交通機関の支払いならなんでもござれなICカード。

SuicaやPASMOのようなもので、切符を買うより少し安く電車に乗れます。

T-money

 

買い方

一般的なものはW2500です。地下鉄の券売機やコンビニで買えます。A'REXのそばにもコンビニがありますよ~。

私は最初の渡韓時に、仁川空港の到着ロビー右手のカウンターで買いました。

 

韓国語で購入の意思を示すならこちらのフレーズ。

  • キョトンカドゥ チュセヨ(交通カードください)
  • ティモニカドゥ チュセヨ(T-money カードください)

まあこれくらいなら英語でも難なく通じると思いますが、とりあえず韓国語では名詞にチュセヨつけておけばわりといろんなことがなんとかなります。

 

お店によってはキャラクターデザインのものやストラップ型のものもあります。

最近は弘大(ホンデ)でカードに好きなデザインを印刷できる機械もあるそうです!

 

旅行のあとは

韓国は日本に比べて電車の運賃が安い。本当に安いです。

日本の感覚でぽんぽん1,000Wずつチャージすると、残金が余りがちです。

 

旅行が終わったら払い戻しも可能ですが、手数料W500が掛かります。

韓国へまた来そうだなという方は、ぜひそのままおうちに持って帰りましょう。 
www.konest.com